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2012年12月13日 (木)

虹色の雲

昨年に続き今年も 大正 昭和生まれの いろいろな方々が

次々と 人生の舞台から退場されていく

それぞれの分野で 沢山の 深い感銘を与えて下さった方が多くて

去られるたびに 大ファンというほどではない私でも 

愕然とし 寂しさにつつまれるような方々だった

.

57歳という若さ(今の時代の57歳は充分若く働き盛り)で亡くなられた

中村勘三郎さんの密葬の日の朝 

彩雲(さいうん) を見た

白い薄雲の峰が 虹色に染まっていて 

雲の形が変わるにつれ 位置を変えながらも 

しばらくの時間 輝き続けていた  

ベランダで洗濯物を干そうとしていた私は 干すのも忘れ その美しさに見とれていた

彩雲の 科学的な事象の説明は読んだことが有る 

けれどそれでも

歌舞伎や演劇の世界で 大きな仕事を成し遂げてこられた方を

天が 祝福して迎えられていたのだ 

そんな風に 思ってしまうような 幻想的な雲の色だった

.

父であり 歌舞伎界の師匠でもある勘三郎さんから

これからまだまだ いろいろなことを学んでいくはずだったお子さまたちは

どれだけ辛く悲しく不安なことか・・・

同じ年頃の息子二人を持つ親として

伝えたいことの多くをやり残していかねばならない親の気持ち 

自分自身も まだ成し遂げたい いろいろがお有りだったろうに 

などと その口惜しさを 無念を想像してしまう

けれども

お別れの 白い天使の紙吹雪が舞う場面を見ていたら

人生を思い切り堪能するように走り続けてこられたこの方は

最後は潔く覚悟を決めて逝かれたのではないだろうか と感じられてきた

テレビ画面の中の いつもにこやかで活力にあふれたあの笑顔で

天に向かって昇ろうとされているのを 

天が 雲の色を美しく染めて 

祝福で迎えていたのではないかと 思わずにはいられなかった

.

今年 人生を退場された皆様 お疲れ様でした

いろいろなことを教わり 感じ 感動させていただきましたこと

ありがとうございました

ご冥福を お祈り致します  

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