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2014年2月19日 (水)

哀しみ

神様はいますか… そう尋ねなくてはいられなくなる

見知らぬ方から お手紙が届きました

住所は 岩手県大船渡市 と書かれています

心当たりは有りました

一昨年 仮設住宅の方々に 表札をお届けするプロジェクトを知り

教室の生徒さんと共に 何枚かのトールペイントの表札を作りました

表札には 住所氏名の入った手紙を添えることが決まりだったので

私もそのようにして NPO法人の方にお届けしました 

東日本大震災の被災地の どの地域に届けられたのか知る由もなく

どなたかが使ってくれているのかどうかも知らず

もうすぐ二年になるところでした

東北の方からのお手紙なら 被災された方からなのだろうか

お幸せに暮らされていることのお知らせなら良いが

それとも 作品に 何か不都合が有ったのだろうか

手紙の内容で 何か傷つかれてないだろうか

そういうことを考えながら 封を切りました

淡々と 事実のみを書かれた文章を読み進むにつれ 秘められた哀しみが迫って来てしまい

便箋一枚のお手紙を読むのに 何度か 中断せずにはいられなくなりました

震災で ご自宅を流失されたこと 二度の転居を余儀なくされたこと

やっと昨年の年初めに 昔のお家に良く似た間取りの一戸建てに転居され

ご次男夫婦と愛犬とで ここからやり直しと再出発されたこと

その矢先の三月に ご次男が病に倒れてしまい 今年の一月には…

.

見ず知らずの私でさえ 文章にすることが辛くなる 

なぜ なのですか  神様はいないのですか

大きな打撃を受け それでもそこから懸命に立ち直ろうとする人に

なぜなのですか なぜそれ以上に打ちのめされなければならないのですか

問わずにはいられません

.

そういうお辛い中 片付けの荷物の中から 私の表札と手紙が出てきたそうです

こんな時に こんな哀しみのさなかに 感謝のお手紙を書いて下さったのです

私は なぜ 手紙を添えてしまったのか

手紙がなければ こんな辛い辛い時に 見知らぬ私への心遣いなどしないで済んだのに…

申し訳ない気持ちで いっぱいで

私は どんなお返事をすれば良いのでしょう…

どんな言葉も 慰めにはならないと思えます 

重い重いお手紙を受け取り 

その重みを大切に大切に受け止めて 

まだお返事を書けないでいるのです

.

大船渡市の広報に有った 椿の花 

大船渡は 藪椿の北限で 沢山の藪椿が自生している と有りました

有名な椿館が有るという碁石海岸は 桜の名所でも有るのだそうです

季節は もうすぐ春へ

どうか いつか 心の中にも 花咲く春が訪れますように

ただただ 祈るばかりの私です…


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コメント

こんばんは

辛いお手紙ですね、何とお声をかければいいものか
想像することはできても、その方の気持ちになることはできませんものね

でもその方は案外、お手紙を書いたことで、ほんの少し気持ちが軽くなったかも
しれませんね

ぴよさま 優しいコメントありがとうございます

ぴよさんの言われるように 誰かに話すことで
ほんの少しでも ほんの数ミリグラム分かだけでも
気持ちが楽になったら良いのに と思います
こんな時 他者は無力ですね
ジュリーを好きな方なら 聴いて欲しい曲が沢山あるんですけどね…

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